Designing Your Life

あなたの人生における重要一歩を踏み出し、継続するためのスキルを習得し、あなたが望む人生を手に入れる方法をお伝えいたします。ご意見、ご感想、ご相談も受け付けます。https://twitter.com/bigatsu

【目標達成 チャプター1】あなたを阻むもの・さまたげるもの

今回の内容です。

 

◆◆あなたの規律を妨げるもの

 ・パーキンソンの法則

 ・先延ばし

 ・偽りの希望

 

 

早速内容にはいっていきます。

 

 

◆◆あなたの規律を妨げるもの

 ・パーキンソンの法則

先延ばしにする傾向がある人は、

「プレッシャーがかかっているときが

一番うまくいくから」という言い訳を

使うかもしれません。パーキンソンの法則は、

この正当化を正当化するものです。

 

シリル・パーキンソンというイギリスの

歴史学者が開発した「パーキンソンの法則」は、

「人間は、使える時間が決まっていると、

その時間を仕事に充てるようになる」

いうものです。

 

かんたんにお伝えすると、

あなたに対して、これまでより大きな時間と

場所が与えられたとすると、

あなたはより多くの

時間と場所を専有するようになったのです。

 

最も基本的な仕事でさえ、

与えられた時間を埋めるために、

無意識のうちに難易度を上げることになる。

 

しかし、

締め切りが迫っているときには、

より早く完了させるために作業を

簡略化するのです。

 

もしあなたにパーキンソンの法則

当てはまる自覚があるのなら、

解決するための絶大な効果を

発揮する方法があります。

 

対象となるタスクに対して、

厳しい期限を設定することです。

そうすることで、克服できます。

 

厳しく期限を設けることのメリットとして、

最短時間で終わらせる方法を見つけることが

できますし、余った時間を埋めるために物事を

複雑にしすぎることもなくなります。

 

締め切りを早めに設定することで、

常に自分に挑戦し続けることができるだけ

でなく、早く終わらせなければならないと

いうプレッシャーを自分に与えることができ、

締め切り間際に焦るストレスから

解放されるのです。

 

ストレスやプレッシャーは大変に強力に

働きだしますから最新の注意が必要です。

 

 

「先延ばし」

先延ばしは自己規律を妨げます。

 

適切な時期や状況を待っているために、

行動を起こさないのだと

自分自身に思い込ませてしまうのです。

 

例えば、

、足が痛いからジムを休もうと決めたとします。

一見、公平に聞こえますが、

これは言い訳です。

 

なぜなら、

代わりにジムに行って有酸素運動をしたり、

腕を鍛えたりすることができたからです。

 

自己管理の核心は、

気が進もうが進まなかろうが、

形を変えてでもやるべきことをやることです。

 

言い訳の先にあるものは失敗です。

 

条件が整うまで待とうとしているのなら、

すでに戦いに負けています。

 

なぜなら、何かをしようと思うとき、

あなたは自分のコンフォートゾーンから

一歩も出ていないからです。

 

今、言い訳をしていると、

将来も言い訳をし続けることになります。

 

完璧な状況というのは存在しないのです。

何かが常にズレているのです。

 

先延ばしは論理的に見えると、

どんな状況にも当てはまるので危険です。

 

仕事のプレッシャーがなくなったらタバコを

やめようと思っても、

仕事では常にある程度のストレスがあるので、

あきらめることはできません。

 

言い訳をするということは、

今やらなければならないことを

自分にはできないと自分に言い聞かせて

いるわけですが、

今できないのであれば、

おそらく将来もできないままでしょう。

 

コンフォートゾーンから一歩踏み出せば、

必ず疑問が生じるものです。

 

挑戦における興奮は、

それを魅力的にしますが、

その恐怖は、それを放棄することを

納得させることもできます。

 

自分に適性がないことをするときや、

自分の限界を超えようとするときに、

自分を疑うのは普通のことです。

 

そのため、

起業するにしても、本を書くにしても、

健康を増進するにしても、

自分には無理だと感じていても、

始めるべきタイミングは今なのです。

 

もうひとつの論理的先延ばしは、

目標を達成するための計画を立てる段階で

時間をかけすぎてしまうことです。

 

計画を立てることは大切ですが、

分析しすぎる必要はありません。

 

計画を立てる時間が長いと、

実行する時間が短くなり、

そもそも始められない可能性が高くなります。

大切なのは、プロジェクトに着手し、

詳細を把握しながら進めていくことです。

完璧主義に走らないようにしてください。

 

先延ばしをやめ、

完璧を求める気持ちを抑える強力なテクニックが、

「70%ルール」です。

 

70%ルールとは、

70%の確率で成功すると確信してから仕事に

取りかかるべきだというものです。

 

100パーセントの確証はないのだから、

やってみなければうまくいくかどうかは

わからない。

 

規律を身につけるには、

一貫した行動を通じてのみ可能なのです。

 

だから、

70%の地点に来たら、

「やるぞ」と決めて、

それを貫くことです。

 

そもそも、

100%の確証を得られることは

一生ないのですから、

やってみなければわからないということです。

 

何かを始めることも、やめることも同じです。

ダイエットを始めるために効率的な

情報をえるためにインターネットや、

SNSを検索していた。

 

しかし、

いつのまにか1年の月日が流れていた…

 

なんてことはざらにあると思います。

次こそは、来年こそは、と思うわけですが、

みなさんは心当たりありませんか?

 

 

 

「偽りの希望」

偽りの希望症候群とは、

自分の行動パターンを簡単に変えられると

思い込んでしまうことです。

 

これは、期待を大きくしすぎることに

つながり、結果的に失敗することになります。

 

ほとんどの人は、悪い習慣をなくすことが

どれほど難しいかを知らず、

戦いに直面することなく、

人生から望むものをすべて手に入れられると

思い込んでいます。

 

誤った希望は常に失敗を招き、

変えたいと願う行動をさらに強化する

ことになります。

 

失敗が決して目標ではないにも

かかわらず、

成功よりも失敗の方が多い

と述べています。

 

その理由は、

私たちが持続することが

不可能な極端な変化を目指して

しまうからです。

 

目標に対して一瞬ひらめき、

計画を立てるかもしれませんが、

 

その後、

人生のストレスに支配され、

ひらめきの瞬間は曖昧に消えていきます。

 

もし、

あなたが人生で望むものが簡単に

手に入るなら、

それは持つに値しないものです。

 

大きな夢を実現するには、

時間がかかります。

 

メディアで見る成功者は皆、

大変な苦難を経験して

今の地位を築いている。

 

私たちは最終結果だけを見て、

彼らにとっては簡単なことだったと

思い込んでいます。

 

メディアは巧みに、狡猾に

あなたに必要なイメージを刷り込みます。

失敗するひとが多いほどに、

成功するひとが一定数

存在するということです。

 

話を戻します。

 

ほとんどの人は成功を望んでいますが、

意識的であれ無意識であれ、

それを達成するために必要なことを

理解すると、潔く身を引きます。

 

自分の規律を妨げているものを

評価するとき、

自分の行動を注意してみてください。

 

自滅していることはありませんか?

 

規律を守ることは楽しいことでは

ありませんが、

自分で自分を苦しめることにもなりかねません。

 

 

次回は

不快を受け入れることの大切さを學んでいきましょう。

 

 

追伸

 

わたくしも皆さんと一緒で、

學びを進めている者です。

この文章読みづらいかもしれません。

 

準備は70%でスタートしています。

今後も行動し続け、

歩み続けます。精進し続けます。

 

どうか、

アドバイスいただけます方は、

コンタクトください。

 

ご感想、ご意見、

指摘や、不満や、ご相談などありましたら

よろしくおねがいします。

 

そんな、あなたはわたくしの

たいせつな仲間です。

ぜひちからにならせてください。

 

それでは(^o^)